2009年11月8日日曜日

お料理教室

先週の金曜日、お料理教室に参加してみました。
20年近くオックスフォードに住む日本人の方が、1ヶ月に1度、少人数態勢で教えてくださいます。

今回習ったのは、エビを使ったスターターと、ラムのローストです。材料費込みで、28ポンド。




エビは、brown shrimpという、小さな、ピンクと茶色の中間のような色をした、甘みのあるエビです。
今回は、Heiploegというオランダメーカーのパックに入ったブラウンシュリンプを使いました。

アメリカ英語では、エビはshrimpでしたが、イギリスでは普通はprawn。
小さなサイズのみをshrimpと呼んでいるようです。

そして、ラムはゆっくり、じっくり低温で焼き上げました。オリーブ・アンチョビが利いていて、とってもおいしかったです。ただ、ラムの油には要注意とのこと。しっかり取り除いてから調理する必要がありますし、捨て方にも気をつけなければならないとのこと。

さらに、ラムに添えるサラダは、クレソン、ビーツ、ブロッコリー。

アメリカでは、ビーツはbeetsと呼んでいましたが、こちらではbeet rootと呼ばれているとのこと。確かに赤い部分は根っこの部分ですものね。また、ファーマーズマーケットではフレッシュなものが手に入りますが、スーパーでは普通、すでに茹でた状態で真空パックに入って売っているようです。

また、クレソンは、束で売っていることはこちらでは少なく、サラダ売り場でパックに入っているのが普通とのこと。
先日、クレソンを探していたときに見つからなかったのは、そういうことですね。

今回のお料理とは関係ないのですが、言葉の違いといえば、ナス。アメリカではeggplantでしたが、こちらではaubergine。全然違いますね。

このお料理教室は、すべて先生が目の前でやってくださるので、お食事会に参加しに行くような感じです。
そこで、早速、翌日、自分でラムをやってみました。
結構いけました。

また来月のお料理教室が楽しみです。

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