20年近くオックスフォードに住む日本人の方が、1ヶ月に1度、少人数態勢で教えてくださいます。
今回習ったのは、エビを使ったスターターと、ラムのローストです。材料費込みで、28ポンド。
エビは、brown shrimpという、小さな、ピンクと茶色の中間のような色をした、甘みのあるエビです。
今回は、Heiploegというオランダメーカーのパックに入ったブラウンシュリンプを使いました。
アメリカ英語では、エビはshrimpでしたが、イギリスでは普通はprawn。
小さなサイズのみをshrimpと呼んでいるようです。
そして、ラムはゆっくり、じっくり低温で焼き上げました。オリーブ・アンチョビが利いていて、とってもおいしかったです。ただ、ラムの油には要注意とのこと。しっかり取り除いてから調理する必要がありますし、捨て方にも気をつけなければならないとのこと。
さらに、ラムに添えるサラダは、クレソン、ビーツ、ブロッコリー。
アメリカでは、ビーツはbeetsと呼んでいましたが、こちらではbeet rootと呼ばれているとのこと。確かに赤い部分は根っこの部分ですものね。また、ファーマーズマーケットではフレッシュなものが手に入りますが、スーパーでは普通、すでに茹でた状態で真空パックに入って売っているようです。
また、クレソンは、束で売っていることはこちらでは少なく、サラダ売り場でパックに入っているのが普通とのこと。
先日、クレソンを探していたときに見つからなかったのは、そういうことですね。
今回のお料理とは関係ないのですが、言葉の違いといえば、ナス。アメリカではeggplantでしたが、こちらではaubergine。全然違いますね。
このお料理教室は、すべて先生が目の前でやってくださるので、お食事会に参加しに行くような感じです。
そこで、早速、翌日、自分でラムをやってみました。
結構いけました。
また来月のお料理教室が楽しみです。
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