今朝、Utilityの請求書が来ました。
恐る恐る見てみると、10月のガス代がおよそ100ポンド。電気代が30ポンド。
前回の9月のガス代は30ポンド、電気代も30ポンドだったので、大幅にガス代が増加していることになります。
この請求書がまた分かりづらいのですが、よく中味を解読してみると、ガス代については、前回の請求に誤りがあったので、計算し直されていたのです。
今回の請求書によると、
10月末のメーターは、2790。
9月末のメーターは、2757。
9月12日(賃貸借契約開始時)のメーターは、前回2737として計算したが、2700に訂正。
とされています。
私にはその訂正の理由がまったく分からず、しかも、実際にこの家に引っ越してきたのは9月下旬。
ということで、そもそも、前回の請求内容だって納得いかないものですから、請求書の送り先に問い合わせをしてみました。
なお、こちらでは、請求書は、ガス会社や電気会社から直接来るのではなく、Utilityの請求を取り扱う会社が間に入っていて、そこから請求書が来ます。恐らくマージンを取っているんですね。
で、この訂正の理由を問い合わせたところ、ようやくこちらの請求のシステムが判明。
ガスや電気の請求については、実際に、この請求会社がメーターを読みに来るのは、半年に1回とのこと。それ以外の月は、あくまでそれまでの使用量により予測した金額を暫定で請求しているとのこと。
確かに、メーターの値の横にEと書いてあります(Estimation「予想」の略ですね)。
それで、暫定でなく実際の値で支払いをしたい人は、毎月29日までに、自分でメーターを読んで、この請求会社に自分で電話をしてメーターの値を伝える必要があるとのこと。
それをしない場合は、あくまで暫定額で請求が来るとのこと。
まあ、人件費の節約にはなりますが、ややこしいシステムですね。
となると、本来は、もっと高額の請求が来る可能性があるのですね。。。
ますます、恐ろしくなってきました。
そして、我が家のメーターがどこにあるのか、私には、まだ発見できていません。
で、最後に、なぜ、9月の請求書に記載された、使用開始時(9月12日)のメーターの値が訂正されたのか。
これについては、どうも入居時に、誰かがメーターの値を読んで、この請求会社に電話をしたようです。きっと、不動産屋でしょうか。
そして、その伝えた人が、値を間違えて訂正の連絡をしたようなのです。
次は、不動産屋に、なぜ訂正がされたのか、聞いてみる必要があります。
だって、2737と2700って、全然違いますから。
金額にして5000円くらい違うことになりますよね。
なかなか謎が解けないイギリスの請求関係です。
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