銀ちゃんの預け先を検討しています。
今回は、Kennelに預ける予定にしており、色々と情報を探した結果、
獣医さんからいただいたリストにあったLakeside Kennelが第1候補となりました。
そこで、あらかじめ、どんな感じか視察に行ってみました。
入り口には、アポイントメントがないと入れないと書いてあります。
が、丁度そこに、こちらのおじさんが出てきて、声をかけてくれました。
「今から出かけるところだけど、少しだけだったら、見せてあげるよ」
ということで、早速、見学をお願いしました。
でも。。。。
このおじさん、目に見える範囲の全ての肌(顔以外)に、結構怖いTatooが入っています。
うーん。銀ちゃん、ここに預けるのどうかなあ。。。
と思いながらも、怖がっているのを見せないように気をつけながら、おじさんのあとについていきます。
すると、まず、ジャーマン・シェパードと、ドーベルマンのお出迎え。吼えています。。。
これも、かなり怖い。
そして、Kennelの中へ。
中は、かなり清潔で、変なにおいもしません。
私たちが入っていくと、預かられているワンコたちが、一つ一つのお部屋の中で、それぞれのお出迎えをしてくれました。
ワンワン興奮している子。とってもおとなしく興味津々に見ている子。
くんくんしに来る子。
鉄格子ごしの対面ですが、みんな良い顔しています。
リラックスして、伸びをしている子も。
おじさんも丁寧に説明してくれます。
こちらは、Lakesideという名の通り、たぶんプライベートと思われる池が隣にあり、そのまわりの、とっても広い野原で1日3回遊ばせてくれるそうです。
病気や怪我をさけるため、他のワンコとの接触はなし。
NYのKennelに預けたときは、他のワンコと大かけっこ大会をし、私がお迎えに来ているのにも気付かなかった銀ちゃんですから、他のワンコと遊びたいだろうなとは思いますが、
ここには、銀ちゃんサイズのワンコはあまりいないので、まあ遊びは無しでも仕方ないかな。
そして、こちら、送迎をしてくれるとのこと。
実は、この日は、バスと徒歩で30分かけてきたので、送迎サービスがあると助かります。
総合的に、なかなか良いかな。
おじさんも、見かけは怖いけど、ワンコにはやさしいし。
これで見学終了。
おじさんは、敷地内に、鶏も沢山飼っていて、先ほど通ってきた入り口の小屋に、Organic Egg販売中と書いてあったので、「卵、売ってるんですよね」と尋ねると、
「今日は沢山あるから持っていきな」と取れたて卵を6つお土産にくれました。
ますます、おじさんの評価高まります。
また、入り口の強面ワンコは、犬泥棒を防ぐために飼っているとのこと。
やはり、こちらでも、ワンコの泥棒が発生していて、特に銀ちゃんのような小さなワンコは盗まれてブリーダーに売られることが多いとのこと。
でも、銀ちゃんは虚勢済みなので、用なしだと思いますが。。。
というわけで、ここのケンネルに預けることになりそうです。
ちなみに、ここの卵、すっごくおいしかったです。