2009年11月1日日曜日

検疫 その3

出発1日前は、前日に獣医さんから受け取った書類と、今までに取得したすべての証明書類(マイクロチップの挿入証明書、狂犬病注射の証明書、従前の血液検査結果、前回日本に入国したときの輸入証明書)をもって、成田の貨物地区の検疫所に行き、銀ちゃんの検疫です。
本来は、当日の早い時間に行けばいいのですが、イギリス向け飛行機は午前中の便が多く、出発3時間前には通関を通らないといけないため、検疫(朝8時半から)を当日の朝受けていては、出発に間に合わない可能性があり、前日検疫を強く薦められたためです。

この日は、大型台風が日本に上陸し、東京も、台風接近中という悪天候。
大雨と大風で、成田までの車の運転もかなり大変でした。
成田空港地域内で、検疫の場所までちょっと迷いながらも何とか到着。
http://www.maff.go.jp/aqs/sosiki/m_naritaca.html

検疫所では、獣医さんが、マイクロチップの番号を確かめ、簡単な健康チェック。そして、書類を再度確認し、輸出証明書を作ってくれます。また、EU Vet Certificateに日本検疫の裏書スタンプを押してくれます。

ただ、銀ちゃんの場合は、前にアメリカにいたときの手続きを、今回流用することになるのですが、このときの検疫の獣医さんは、あまり手続きに慣れていなかったようで、こちらで輸出証明書の内容をその場でチェックし、若干書き足しをしてもらいました。

飼い主のほうが、細かな必要事項の調査はできてますから。。。



なんだか色々大変そうですねえ。。。

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