今回の帰国は、
まず、OXFORDからHEATHROW空港までは、バス。
LONDON・成田間は、ANAの貨物室という流れでした。
日本への帰国は、絶対にCARGOという決まりはないのですが、
検疫からは、できれば直行便で帰ってくるようにと指示されています。
もちろん、乗り継ぎ便で帰ってもいいのですが(乗り継ぎ便だと、AIR FRANCE等は客席に乗せてもらえます)、
結局、乗った場所から日本まで、病気に触れる環境に置かない=封印されていることが必要となるため、
万が一、乗り継ぎ便に乗れず、途中の国でホテルに泊まらなければならないなどという事態になると、
新たな手続きが必要になったりと面倒なので、直行便が勧められているわけです。
まあ、往路もCARGOで頑張れたのだから、復路も頑張ってもらいましょう!ということで、
人間が楽をできるANAで帰国することにしたのでした。
ヒースローでの別れのときは、今生の別れのように、慌てていたギンチャンですが、
何とか空の一人旅を終え、成田での再会を喜び会いました。
到着時には、お水が全く無くなっていたので、ギンチャンしんどかったかなあ。。。とは思いましたが、
元気印のギンチャン。
検疫もササット終了し、東京へ無事帰宅しました。
色々とご心配いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
これからは、東京での生活をまたまた楽しみたいと思います。
沢山の手荷物に囲まれて無事帰国しました!
Gin in UK
2011年6月9日木曜日
帰国 その1
引越しでバタバタして、結局、尻切れトンボで終わっていたブログでしたが、
やっぱり気持ち悪いので、無事帰国のご報告を9ヶ月遅れですがさせていただきます。
DEFRAからの書類は、獣医さんの予約時には結局、届いていませんでした。
その日は、郵便の配達時間が遅れていたようで、
私たちも、一縷の望みをかけて、郵便屋さんが来るのを、動物病院で1時間ほど待っていました。
獣医さんの診療時間終了ぎりぎりに郵便が届き、顔なじみのレセプショニストが、DEFRAの書類はないか、急いで見てくださり、「あったわよ!」と一緒に喜んでくれました。
届いた書類に、獣医さんが記載すべき項目がまだ残されており、
獣医さんも、間違えないように気をつけながら、丁寧、かつ急いで記入してくれました。
家に戻って、早速、日本の検疫にEmailで送り、内容をチェックしてもらい、「OK」の連絡をもらい、ようやく、これでGinちゃんの書類が整ったのでした。。。
引越作業が始まると置いていかれないか心配で、荷物に紛れ込もうとするギンチャンです。
2010年9月8日水曜日
日本入国のための書類
ギンちゃんの体調も安定してきたので、ようやく、引越モードに入りました。
荷物の整理・掃除は大方できたので、最後に荷詰めです。
スーツケース・航空便・船便に分けるのが、ちょっぴり面倒ではありますが、
家にある荷物をどんどん詰めるだけのことなので、
往路よりは楽ですね。
が、ここで、少しトラブル発生。
イギリスのDEFRA(検疫を担当する役所)からの輸出証明書が、本来であれば、既に、掛かりつけ獣医のところに届いているはずなのですが、獣医さんに連絡すると、まだ届いていないとのこと。
獣医さんの予約は金曜日の朝なので、それまでに届いていてもらわなければ困ります。
日本の検疫からは、今朝、前もって書類をEmailで送るように、丁寧な催促をいただいてしまったところです。
そこで、DEFRAに電話をしてみると。。。
やはり、とうとう最後に、「のんびりイギリス・スタイル」の洗礼を受けてしまいました。
DEFRAの担当者の回答は、「明日、作成する予定だよ」とのこと。
それでは間に合わない!
金曜日には獣医さんのアポをとっていることを話すと、
「日本の検疫は、出国前48時間以内に、獣医さんの検査を受けることを要求しているんだから、金曜日のアポでは早すぎる」と言われる始末。
そこで、こちらから、日本の検疫は48時間以内と推奨しているだけ。金曜日にチェックを受けても大丈夫と言われている。と反撃。
すると、「今からすぐに手続きするから。。。」との応答。
というわけで、何とか、本日、書類を作成・獣医さんに送付してもらいました。
ただ、金曜日のアポのときに、書類が届いているかは、ちょっと怪しい気配。
金曜日の遅い時間にアポを取り直す必要がありそうです。
余計な手間が増えてしまいました。
日本の検疫は、石橋を何度もたたいて渡らせる、本当に丁寧な対応。
質問に対しても、すぐ答えが返ってくるし(日本の真夜中に回答が来たこともありました)、担当者の方々の動物に対する愛情に脱帽です。
荷物の整理・掃除は大方できたので、最後に荷詰めです。
スーツケース・航空便・船便に分けるのが、ちょっぴり面倒ではありますが、
家にある荷物をどんどん詰めるだけのことなので、
往路よりは楽ですね。
が、ここで、少しトラブル発生。
イギリスのDEFRA(検疫を担当する役所)からの輸出証明書が、本来であれば、既に、掛かりつけ獣医のところに届いているはずなのですが、獣医さんに連絡すると、まだ届いていないとのこと。
獣医さんの予約は金曜日の朝なので、それまでに届いていてもらわなければ困ります。
日本の検疫からは、今朝、前もって書類をEmailで送るように、丁寧な催促をいただいてしまったところです。
そこで、DEFRAに電話をしてみると。。。
やはり、とうとう最後に、「のんびりイギリス・スタイル」の洗礼を受けてしまいました。
DEFRAの担当者の回答は、「明日、作成する予定だよ」とのこと。
それでは間に合わない!
金曜日には獣医さんのアポをとっていることを話すと、
「日本の検疫は、出国前48時間以内に、獣医さんの検査を受けることを要求しているんだから、金曜日のアポでは早すぎる」と言われる始末。
そこで、こちらから、日本の検疫は48時間以内と推奨しているだけ。金曜日にチェックを受けても大丈夫と言われている。と反撃。
すると、「今からすぐに手続きするから。。。」との応答。
というわけで、何とか、本日、書類を作成・獣医さんに送付してもらいました。
ただ、金曜日のアポのときに、書類が届いているかは、ちょっと怪しい気配。
金曜日の遅い時間にアポを取り直す必要がありそうです。
余計な手間が増えてしまいました。
日本の検疫は、石橋を何度もたたいて渡らせる、本当に丁寧な対応。
質問に対しても、すぐ答えが返ってくるし(日本の真夜中に回答が来たこともありました)、担当者の方々の動物に対する愛情に脱帽です。
2010年9月5日日曜日
2010年9月4日土曜日
順調に快復
ギンちゃんの病院にフォローアップに行ってきました。
まだ、その後、一度も便が出ておらず、今度は便秘になってしまったのではないかと心配しながら行ってきました。
が、先生に診てもらったところ、
熱も38.2度に下がっており(先日は39度)、
便は出ていないものの、便秘の症状もないということで、
このまま様子を見ればよいということになりました。
体の中の便が一度すべて出てしまっている上、食事の量も少なめにしているので、
次の便が出るまでに、2-3日かかることはありうるとのことでした。
再度、下痢にならない限り、フォローアップの診療も不要とのことです。
良い便が出るまで、まだ心配ではありますが、
ひとまず安心です。
今回の病気とは別に、
帰国のための書類(輸出証明書&健康であることの証明書)をもらいに、1週間後に病院に来ることになっているので、
そのときまでには、完全に復調し、健康証明書をもらえるようにしなければなりません。
これがもらえないと、飛行機に乗れなくなってしまうので。
引き続き、看病頑張らねば。
まだ、その後、一度も便が出ておらず、今度は便秘になってしまったのではないかと心配しながら行ってきました。
が、先生に診てもらったところ、
熱も38.2度に下がっており(先日は39度)、
便は出ていないものの、便秘の症状もないということで、
このまま様子を見ればよいということになりました。
体の中の便が一度すべて出てしまっている上、食事の量も少なめにしているので、
次の便が出るまでに、2-3日かかることはありうるとのことでした。
再度、下痢にならない限り、フォローアップの診療も不要とのことです。
良い便が出るまで、まだ心配ではありますが、
ひとまず安心です。
今回の病気とは別に、
帰国のための書類(輸出証明書&健康であることの証明書)をもらいに、1週間後に病院に来ることになっているので、
そのときまでには、完全に復調し、健康証明書をもらえるようにしなければなりません。
これがもらえないと、飛行機に乗れなくなってしまうので。
引き続き、看病頑張らねば。
2010年9月3日金曜日
ギンちゃん病院通いに
帰国まで2週間を切り、引越しの準備をぼちぼち始めているところですが、
そんな中、ギンちゃんが、体調不良になってしまいました。。。
鼻は濡れていて元気なのですが、血便、下痢、嘔吐。消化器系がやられてしまったようです。
1日様子を見たのですが、食欲はあり、油断をしていたところ、また2日目の夜になって、同じ症状に見舞われてしまいました。というか、若干悪化気味。
夜中に何度も、お手洗いに行ったり、吐いたりを繰り返しています。
というわけで、獣医さんに駆け込んできました。
獣医さんでは、抗生物質、吐き気止め、胃酸を抑える注射を計3本。
自宅用に抗生物質のタブレット&整腸作用のあるペーストを頂いてきました。
1日おいて、またフォローアップに行くことになっています。
ご飯は、先生に言われたとおり、boiled chiken&riceを、小分けにしてあげています。
今のところ、見た目は元気で、食欲もありますが、懸案の、良い便は、まだ出ていません。
ギンちゃんが早く元気になるよう、私も、頑張って看病です。
そんな中、ギンちゃんが、体調不良になってしまいました。。。
鼻は濡れていて元気なのですが、血便、下痢、嘔吐。消化器系がやられてしまったようです。
1日様子を見たのですが、食欲はあり、油断をしていたところ、また2日目の夜になって、同じ症状に見舞われてしまいました。というか、若干悪化気味。
夜中に何度も、お手洗いに行ったり、吐いたりを繰り返しています。
というわけで、獣医さんに駆け込んできました。
獣医さんでは、抗生物質、吐き気止め、胃酸を抑える注射を計3本。
自宅用に抗生物質のタブレット&整腸作用のあるペーストを頂いてきました。
1日おいて、またフォローアップに行くことになっています。
ご飯は、先生に言われたとおり、boiled chiken&riceを、小分けにしてあげています。
今のところ、見た目は元気で、食欲もありますが、懸案の、良い便は、まだ出ていません。
ギンちゃんが早く元気になるよう、私も、頑張って看病です。
イギリス旅行
8月のお盆休みを使って、Kちゃんの両親が遊びに来てくれました。
そこで、今回は、イギリスの来た半分をぐるっと一緒に周って来ました。
嵐が丘の舞台のHaworthを皮切りに、York、Edinburgh、Isle of Skye、Lake Districtと周って来ました。
旅行中は、お天気に恵まれ、ハイキング、観光、お食事と、色々楽しんできました。
ギンちゃんも、終始、元気で、野山を駆け巡ってきました。
そこで、今回は、イギリスの来た半分をぐるっと一緒に周って来ました。
嵐が丘の舞台のHaworthを皮切りに、York、Edinburgh、Isle of Skye、Lake Districtと周って来ました。
旅行中は、お天気に恵まれ、ハイキング、観光、お食事と、色々楽しんできました。
ギンちゃんも、終始、元気で、野山を駆け巡ってきました。
エディンバラにて。
旅程中、最も印象深かったのが、スカイ島。スコットランドの北西部にある島です。
夕方から夜まで、この島をドライブして周りました。
とても美しい日暮れの景色を眺めることができました。
本当は、1泊して、ゆっくり過ごすべきでしたね。
日暮れ前。
日暮れ時のPortree。
また、Lake DistrictからOxfordへの帰路、今回もまた、Stokeに寄って来ました。陶器のFactoryがある町です。今回は、Wedgewoodに加え、BurleighというPotteryも覗いてきました。和食にも使いやすそうなお皿が沢山あり、気に入ってしまいました。
イギリスを満喫した1週間の旅でした。
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