2010年1月18日月曜日

旅行 最終日 前半

とうとう、2週間の、ドライブ旅行も最終日。
イギリスへ帰ります。

実は、また昨晩、体調を崩してしまった私。
ラーメンって消化が悪いんですよね。
胃腸の弱っている私では、消化しきれませんでした。

この旅行中、最悪の体調になってしまいましたが、もう、あとはイギリスに帰るだけですから、何とでもなれです。

午前中から、最後のお買い物なんて思っていたのですが、お昼まではホテルで休養をとってから帰ることに。
その間、KちゃんとGinちゃんは、恒例のモーニング・ウォークです。これが最後ですね。


朝のMoulin Rougeは、ちょっと大人しめです。



そして、最後の大掛かりなパッキング。荷物が次から次へ整頓されていきます。銀ちゃんも荷物の一部と化しています。

とうとう、出発。Calaisへ向かいます。

が、Kちゃんが、ここで提案してくれました。私が昨日立ち寄る時間がなかったヘアアクセサリーのお店、Agathaに寄ってから帰ろうと。
お店の前でおろしてくれるということに。
結局、旅行中、お買い物があまりできなかったので、最後にKちゃんからのプレゼントです。

凱旋門からシャンゼリゼを通りながら、Parisをドライブして、サンジェルマン・デ・プレにあるAgathaへ向かいます。



凱旋門の横側が見えてきました。


ここのRound Aboutは、すっごい交通量。そりゃそうです。12本の道がここで交わるんですから。通常、Round Aboutでは、中に入っている車が優先。右側通行のフランスでは、左から車が来ている限り、Round Aboutに入ってはいけません。
でも、ここは、何と言っても12本の道が交わる凱旋門。いつになっても車の流れが途切れる瞬間なんて無いんですから、無理してでも、どんどん入っていかなければなりません。一旦止まったら、二度と動けない自体にもなりかねません。
というわけで、Kちゃんにも、張り切って突入してもらいました。
皆、他の車をよけながら、右へ左へと動いていきます。
自分の出たい道で出られなければ、もう一周です。

このRound About、パリに住む辻仁成さんは、地獄絵図と称し、パリで運転するのは無理と言っているようですが、きっと、これを制する強かさが、真のパリジャンにはきっと必要でしょうね。
でも、やっぱり、怖いですね。



Kちゃんが頑張っている間、私は、呑気に、凱旋門をパチリ。だって、こんなに凱旋門の近くを周れることって、そんなにないですものね。


無事、シャンゼリゼへ抜けることができました。


銀ちゃんは、ちょっぴり怖かったようで、赤ちゃんの顔に戻って、ぺったりです。

と、ここで、Agatha、シャンゼリゼ店発見。慌てて停めてもらいます。


あれ、どこ行っちゃったの?と銀ちゃんが心配している間に、



沢山、ヘアクリップを購入してきた私でした。
今度は、なくさないようにしなくちゃ。



せっかく街中に出てきたので、もうしばらくParisをドライブです。ナポレオンの眠るInvalidesがまん前に見えてきました。
そして、左岸をセーヌ沿いに走り、
ジョルジュ・サンクを上り、再び、シャンゼリゼから凱旋門へ。



さようならParis。と感傷に浸る間もなく、また地獄絵図に突入。
あっという間にParisを後にしました。

実はこのとき、Parisに忘れ物をしていたことなどつゆ知らず。。。

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