2009年12月2日水曜日

犬に噛まれて。。。

イギリス、リバプールで、犬に噛まれて、4歳の男の子がなくなるという事件がありました。
お祖母ちゃんも、犬を男の子から引き離そうとした際に噛まれて負傷。
犬は、駆けつけた警察に射殺されました。

イギリスでは1991年にDangerous Dogs Actが制定され、ピットブル、土佐犬など、闘犬として使われてきた危険な種類の犬の所持が禁止されました。
今回の犬は、ピットブルのようです。
この犬は男の子のおじさんが飼う犬で、
男の子は、お兄ちゃんと、おばあちゃんの家で、預かってもらっている際に、殺されてしまったということ。
なんとも悲しい事件です。

この地区では、2007年のお正月に、5歳の女の子が同じく、お祖母ちゃんの家で預かってもらっていたときに、犬にかみ殺される事件があり、違法とされる犬は、かなり警察に自主的に差し出されていたとのこと。

ピットブルや土佐犬も、本当はきちんと訓練すれば、決して危険ではないと言われています。
闘犬として育てられる中で、危険になってしまうとのこと。

とは言っても危険に育てられてしまった犬が実際にいることは現実であり、
散歩中、大型犬に小型犬が噛まれたという話も、たまに聞きます。
こちらでは、オフリードでの散歩がよく行われていますので、
小型犬の飼い主としては、よく注意しながら散歩しなければと改めて思った次第です。

ちなみに、こちらに来てから、ギンちゃんは吠えはしますが、噛むことはなくなっていますので、ご安心を。

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