2010年6月14日月曜日

ParisからOxfordへ

今回は、学校で借りたバスでの移動。
色々な国からの学生の集団旅行です。
今回のオーガナイザーは、韓国人の学生Aくん。
一生懸命やってはいるものの、イマイチ、統率力がなく、往路も、ホテルでのチェックインも、またイベント開催中も、色々と滞る点が多かった、この旅行。

帰路は、スムーズに帰国できるよう、Aくん、厳しい指示を出していました。
「4時45分までにホテルに戻ること。5時にはきっちり出発。遅れた人は、自分で公共交通を使ってイギリスに帰って来い。」と。

というわけで、私たちは、この時間の指定を守りホテルに戻ったわけですが。。。

案の定、4時45分にホテルに戻ってきていたのは、半分くらいの人。
肝心のAくんも、まだ戻ってきていません。
Aくんはじめ、大方の学生が戻ってきたのは5時ちょっとすぎ。

Aくん自ら遅れてしまったものですから、もう厳しい時間の指定もあったものではありません。
結局、5時半まで、まだ戻ってきていない人を待つということに勝手に変更。

そして、5時半。まだ戻ってきていない人が数名。
Aくん、全くオーガナイザーの資質なし。出発の決断ができず、ずるずる時間を延ばします。
そして6時近くになってようやく全員が集合し、出発。

パリの街は、日曜の夕方。
レジャーからの帰宅ラッシュで、道路も渋滞です。
そして、ようやく、高速道路に入ったのですが、
なぜか、すぐに、夕食休憩。1時間。

そして、10時半にCalaisのユーロトンネル乗り場に到着。

が。。。。。。

今日の最終電車の乗車時間は、もう過ぎてしまった。
ということで、次の電車は午前2時。
こんな夜中に、ターミナルで、3時間、暇つぶしをすることに。

電車の時間はあらかじめ分かっているはずなのに、Aくんもバス会社も何をしているのか。怒り爆発です。

そして、午前2時にようやく電車に乗ることができ、オックスフォードには午前4時に、ようやく到着。

12時間の長旅となったのでした。

日本人のツアーだったら、絶対こんなことはないですよね。

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