2009年10月26日月曜日

検疫 その1

今更ながら、ギンちゃんの検疫。
準備、やっぱり大変でした。
というか、気分的に大変でした。

マイクロチップの挿入。その後の狂犬病注射。血液検査。検査から6ヶ月の待機。
というところまでは、すでにNYから日本に戻るときに準備済み。
この結果を、イギリス入国にも使えるということは、イギリスの検疫に確認してありました。
ただ、そのための書類関係。日本とイギリスとでは要求する書類の種類が若干違うんですよね。

イギリスでは、マイクロチップ挿入の証明書が必要だったり、狂犬病注射済証明書にもマイクロチップ#の記載が必要だったりと、日本ではうるさく言われなかったことが要求されています。
ただ、これについても、イギリス検疫に確認したところ、結局は、マイクロチップ挿入から、6ヶ月間の待機までの一連のプロセスがきちんとなされていることを確認できれば、書類の形式等はそれほどこだわらないということがわかりました。

さらに、イギリス入国のために必要とされる準備は、渡英直前(飛行機出発の24時間から48時間前の間)のノミ・ダニ駆除。EU用のVeterinary Certificate(EUペットパスポートに代わるものです)。Residency Certificate(直前半年間は日本にいた:狂犬病の無い国にいたことの証明書)。
そして、日本の検疫の輸出証明書。及びEU Vet Certificateへの日本検疫の裏書(スタンプ)です。

ギンちゃん頑張れ!

つづく・・・

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