2010年5月27日木曜日

Paris 1日目

オックスフォードを朝7時に出発し、パリまでバスでの旅です。
今回は、Kちゃんの学校行事、つまり、ヨーロッパのビジネススクールが一同に集まるスポーツ大会。やはりビジネススクールはアメリカが強いので、ヨーロッパ勢は一丸となっていこうという趣旨なんでしょうね。
滞在先は、主催校の近くのパリ郊外。中心まではおよそ1時間かかる場所です。

1月のパリ滞在時は、ゆっくりお買い物を楽しめなかったので、今回のわたしの目的は、パリをぶらぶらすること。
本当は、Kちゃんにも一緒に周って欲しかったのですが、Kちゃんは、2種目にエントリー。
普通は、皆、1種目で、あとは、パリ観光っていう感じなのに。

というわけで、私は、毎日、一人でパリぶらをすることになりました。
そして、夜だけは一緒に食事を楽しむというプラン。

で、1泊目。
およそ10時間のバスの旅のあと、早速、パリの街中に繰り出し、お食事をしてきました。
ただ、この日は、フランスはバンクホリデイ。一番希望していたレストランはお休み。
で、訪れたのが、Le Bambocheというビストロ。

この日は、お徳メニューはなかったので、アラカルトでのオーダー。
でも、久しぶりに美味しいものをいただきました。
本当にどれも工夫があって、楽しくて、丁寧でした。
今回のパリで一番よかったお店でした。


突き出し。セサミとわさびが入っているカプチーノ仕立ての一口スープ。

フォアグラ、色々。フォアグラのアイスも入っています。

アミューズメント。ミントが入ったジュレ。

 
Kちゃんのメインのラム。


わたしの頼んだ子牛のフィレ。これが、すっごくやわらかくておいしかったです。


 

そして、こちらがKちゃんのデザート。色々な種類のリンゴをベイクしたもの。

 
そして、私のクレームブリュレ。これも色々な味付けです。
ラベンダー、ローズ、シナモン、イチゴ。
ローズがとっても気に入りました。


そして、最後にまたまたデザートのプレゼント。チョコのムースです。


大満足で1日目の夜が終了しました。

2010年5月22日土曜日

GinちゃんKennelへ

先週、私たちがパリに行っている間、Ginちゃんは、Kennelへステイしました。

送迎付きのプランで5泊。
お迎えを待つ間、銀ちゃんが持っていくお気に入りグッズを選びます。
やっぱり、いつもの茶色のベッドに、毛布。
そして、くまのぬいぐるみ。
いつものご飯に、最近気に入っているガム。

ちょっと心配そうな銀ちゃん。

そして、Kennelのおじさんがお迎えに来ました。

私のナーバスな気持ちが銀ちゃんに移ってしまっていると、注意を受け、反省。

銀ちゃん、おじさんに、連れて行かれるのを必死で抵抗するも、引っ張られていきます。

そして、私は、さらに不安で涙目に。。。
おじさんに笑われちゃいました。

銀ちゃん、5泊、頑張ってね。

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Oriol College

Kちゃんのお友達の所属するOriol Collegeのディナーに行ってきました。
こちらのカレッジも数百年の歴史があります。
ダイニングもこじんまりとはしていますが、荘厳さが漂います。

お食事自体は、言うまでもなく、イギリスのお食事のレベルです。
 
お食事が終わってもう9時というのに、この明るさ。
夏の夜は長いです。
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お花畑

少し前のことになりますが、5月のコッツウォルズを、ドライブしてきました。

この時期のコッツウォルズは、一面、菜の花畑が広がります。

もう少しすると、もっともっと黄色がまぶしくなるとのこと。

そして、もう一つ、この時期のお花といえば、
ブルーベル。
ブルーベルの原生林に連れて行ってもらいました。
とっても、幻想的です。
小人でも出てきそう。





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2010年5月11日火曜日

銀ちゃん負傷

明日から、銀ちゃんは、Lakeside Kennelに合宿です。
合宿前に、綺麗にしてあげようと、シャンプー、リンス、爪切り。
そこまでは良かったのですが。。。

足の裏の長く伸びた毛を切っていたところ、
銀ちゃんが、キャッと叫び、
えっと思ってみてみたところ、足の裏の黒い皮を一緒に切ってしまいました。。。

ごめん。銀ちゃん。
足の裏に、銀ちゃんの赤ピンクの肉が、ちょっと見えてしまっています。
慌てて、ワンコ用のバンドエイドスプレーをし、お薬を塗って、おやつをあげてごまかしました。

銀ちゃんも、すぐに元気に復活。
いつものように走り周っています。

神経質なワンコだったら、ずっと足の裏を舐めてますよね。

午前中にお散歩を済ませておいてよかった。
午後は、おうちで安静に。

早く治ってほしいなあ。
これからは、油断しないようにしなきゃね。

大先輩

とってもびっくりなことが判明しました。
いつも、Binseyでお世話になっているおばさまが、私の大先輩であることが判明。
それも、幼稚園から大学まで、全て同じ学校の。

Binseyに通い始めて半年ほど経ちますが、
この方には、なんとなく最初から親近感を抱いていたのですが、
こういうことだったのかと何だか納得。

NY滞在中は、沢山の同窓生と巡りあいましたが、
Oxfordには流石にいないかなあと思っていたところ、
こんなに身近なところにいたなんて。

かなりびっくりした出来事でした。

2010年5月9日日曜日

母の日

日本では今日、母の日ですね。
多分、アメリカも今日が母の日です。
が、イギリスの母の日は、別の日なんです。
今年は3月14日でした。

これは、キリスト教の四旬節の第4日曜日となっているとのこと。
四旬節は、復活祭(春分の後の満月の次の日曜日)の46日前からなので、
その年によって、母の日も、3月になったり4月になったりとズレるそうです。

なので、こちらでは、今日は普通の日曜日。
とはいっても、先週木曜日に行われた国政選挙の結果がどうなるかで大騒ぎですが。

2010年5月8日土曜日

Oxford University Park

春のお花を探しに、University Parkへ行って来ました。

桜の一種でしょうね。


その隣には、松でしょうか?



今、咲き乱れているのがこちら。ブルーベル。



このお花は何でしょうかね。ピンクがとってもかわいいです。



デイジーみたいだけれど、何かしら?


僕もこのお花かわいくて好きです。ということで一枚パチリ。


先を進むと、あっ、お友達が。トイプードルですね。もう一匹は、ミニチュアプードルと何かのミックスとのこと。いつも午後来ているので、ジョインしてねと誘われてしまいました。



八重桜でしょうか。


これは、あの桐のたんすになる桐のお花だそうです。


公園を半周。


チューリップを眺めながら、先へ進みます。



公園内のクレープやさん発見。


小腹がすいたので、バナナチョコクレープを一枚。


マグノリアのよいにおいを嗅いで。リラックス。




風もきもちいいね。



最後にKeble Collegeの外壁を楽しみながら、帰宅です。

春のお散歩を楽しんでいます。

2010年5月6日木曜日

自転車


我が家に自転車がやってきました。
これまでは、ひたすら徒歩でOxfordを周っていましたが、最近、行動範囲がさらに広がった上、春の訪れとともに出歩く機会が増えたため、Binseyのおじいさんから自転車をお借りすることにしました。
裏庭でほこりをかぶり、タイヤは空気が抜けてしまっていた自転車でしたが、綺麗に拭いたところ、このとおり綺麗に。


機能面については、自転車屋さんに持っていったところ、タイヤの空気が抜けているだけで、ブレーキもOK、チェーンもOKとのこと。
なくなっていたタイヤの空気止めのゴムをサービスでいただき、空気の注入も無料でしてもらったので、このお店で、カゴと鍵を買うことにしました。

サドルのクッションがなくなっていて、お尻は痛いのですが、布を中に入れて、とりあえず応急処置。

何とか乗れますね。

というわけで、最近の銀ちゃんは、このカゴに入って、街を探検中です。

2010年5月2日日曜日

銀ちゃん病気になる

普段は元気印の銀ちゃん。
今日は、ぐったりデーでした。

昨日の朝、ちょっと吐いた銀ちゃん。
でも、そのあとは、いつもの調子で、食欲満点。
ご飯やらお菓子やら、いつもどおり食べて就寝したのですが。。。

夜中にお水を飲みに行ったあと、お腹がキュルキュルなって、かなりの量を戻してしまいました。
そして、またお水を飲みに行き、ベッドに戻ったのですが、
やっぱり、胃腸がキュルキュルとなって、
今度は、胃液を吐いてしまいました。。。

NYでERに駆け込んだときは、体全体で息をしていましたが、今回は、お腹の痛みだけのよう。
苦しげに小さな声を出していますが、ERのときよりは、マシそうです。

私が、戻したところをお掃除していると、申し訳なさそうにお座りして見ています。横になっていたほうがいいのに、健気ですね。。。

もう何もお腹になくなったようで、たまにキュルキュルと音がしていますが、
一応、眠りにつきました。

が、朝、再び、ちょっぴり戻してしまい、まだダルそうです。

Kちゃんによれば、こういうときは、お水を飲むのも我慢したほうがいいとのことですが、
のどが渇くようで、お水を欲しがります。
さすがに食欲はないようで、ご飯に興味を示しません。
食いしん坊の銀ちゃんですから、本当に具合が悪いことが明らか。

病院に行ったほうがいいかなあと思いましたが、前回のERのときを思い出し比較。
少し様子見をすることにしました。

お昼過ぎまで、うつらうつらしていた銀ちゃんですが、午後になって、さすがにお腹がすいたようです。お粥を作って、少しあげてみると、平らげてくれました。
そして、お腹も大丈夫そう。大きな音はしていません。お腹が落ち着いたのか、また一眠りです。

夕方、またお腹がすいた銀ちゃん。
今度は、ドッグフードと、お菓子を少しだけあげてみました。
しっかり食べています。
うん。大丈夫そうですね。

とホットしながら、自分のご飯を食べ始めたところ、もう早速階段のほうから何か物音が。
いつものボール遊びです。
すっかり元気になっちゃったみたいです。
そして、お菓子のスポットをうろうろ。早速、お菓子のおねだりです。

さっきまでグッタリしてたのに、驚きの回復力。
でも、今日は、お菓子はちょっとにしておこうね。というわけで、大好きなガムも途中で取り上げ。

今日の夜、何事も起こらず、朝までぐっすり眠れるといいなあと思っています。


注:イメージ写真です。
この写真は今日の銀ちゃんではありません。
舌を出していてかわいかったので前にとったものです。

(おまけ写真)
先日、母に買ってもらった、ワンコのドアストッパーとペーパー押さえ&銀ちゃんです。
3兄弟風に座ってもらいました。
これも今日の銀ちゃんではありません。

2010年5月1日土曜日

Trout Inn at Wolevercote

舟を降りてからTrout Innまでは、徒歩1時間弱。
テクテク歩いて進みます。
途中、馬が、のんびり草を食べているのを眺めながら進みます。

Wolvercoteは、小ぢんまりとしたステキな村です。
その奥にあるのが、このTrout Inn。

うわ。さすがにこのお天気。混み混みです。
ワンコもアウトサイドはOKとのこと。
脇道からテラス席へまわってみます。
が、アウトサイドでの食事は、1時間待ちとのこと。
さすがにこのお天気。アウトサイド、大人気です。

ワンコなしなら、私たちはインサイドでもよかったのですが、
銀ちゃんと一緒なので、1時間、周りをふらふらしながら待つことに。

周りには、廃墟となった修道院のあとがあり、不思議な雰囲気が漂っています。

1時間ほどして戻り、さらに30分ほど待たされ、ようやく席に案内されました。

Trout Innという名前ではありましたが、今日はTrout(鱒)はなく、スコットランドサーモンを注文。



身のしっかりとしたおいしい鮭でした。

こちら、大人気店すぎて、ちょっとサーブが遅いかな。
もう少し、早いと、回転も速くなって、ますます繁盛しそうなんですけどね。

私たちが帰るころには、もっと長蛇の列になっていました。
が、最近の日の入りは、9時近いので、まだまだ、夕空ディナーを楽しめますね。

というわけで、今日は、私たちの結婚記念日でした。




Narrow Boatに乗る

Kennnelにお邪魔したあとは、もう一つ目的地が。

前から行きたかったTrout Innです。
こちらのお料理が美味しいと聞いていたので、
お天気のとっても良かったこの日、はしごをしてみることにしました。

KennnelからTrout Innまでは、歩いて1時間弱ほど。
Thames沿いを歩いていきます。
今日は、Narrow Boatで遊んでいる人が沢山います。

そのうちの1隻。
Lockのところで、舟を通すのに難儀している様子。
「ちょっと、縄をフックにかけるのをお手伝いしてくれない?」
と声を掛けられ、面白そうなので早速お手伝い。
すると、オーナーのおば様、「ちょっと乗ってみる?」と誘ってくれました。

一度、乗ってみたいと思っていたので、ちょっと乗せてもらうことにしました。
銀ちゃんと二人で乗り込みます。
Kちゃんは、警戒している様子。
でも、珍しく、ステキな女性船長だし、乗組員も上品そうな人たち。
まあ、怖いこともないでしょうと思い、Kちゃんも、引っ張り込みました。

ビールやらお菓子やらを振舞ってもらい、いくつかのLockを一緒に越え、
さすがにこの辺で失礼することにしました。


Lockを越えていきます。


銀ちゃんも初乗船です。お部屋の中も見せてもらいました。


舟を降り、次に向かったのは、Wolvercote。今日は、早めにこちらで夕食です。