2010年9月8日水曜日

日本入国のための書類

ギンちゃんの体調も安定してきたので、ようやく、引越モードに入りました。
荷物の整理・掃除は大方できたので、最後に荷詰めです。
スーツケース・航空便・船便に分けるのが、ちょっぴり面倒ではありますが、
家にある荷物をどんどん詰めるだけのことなので、
往路よりは楽ですね。

が、ここで、少しトラブル発生。
イギリスのDEFRA(検疫を担当する役所)からの輸出証明書が、本来であれば、既に、掛かりつけ獣医のところに届いているはずなのですが、獣医さんに連絡すると、まだ届いていないとのこと。
獣医さんの予約は金曜日の朝なので、それまでに届いていてもらわなければ困ります。

日本の検疫からは、今朝、前もって書類をEmailで送るように、丁寧な催促をいただいてしまったところです。

そこで、DEFRAに電話をしてみると。。。
やはり、とうとう最後に、「のんびりイギリス・スタイル」の洗礼を受けてしまいました。
DEFRAの担当者の回答は、「明日、作成する予定だよ」とのこと。

それでは間に合わない!
金曜日には獣医さんのアポをとっていることを話すと、
「日本の検疫は、出国前48時間以内に、獣医さんの検査を受けることを要求しているんだから、金曜日のアポでは早すぎる」と言われる始末。

そこで、こちらから、日本の検疫は48時間以内と推奨しているだけ。金曜日にチェックを受けても大丈夫と言われている。と反撃。

すると、「今からすぐに手続きするから。。。」との応答。

というわけで、何とか、本日、書類を作成・獣医さんに送付してもらいました。
ただ、金曜日のアポのときに、書類が届いているかは、ちょっと怪しい気配。
金曜日の遅い時間にアポを取り直す必要がありそうです。
余計な手間が増えてしまいました。

日本の検疫は、石橋を何度もたたいて渡らせる、本当に丁寧な対応。
質問に対しても、すぐ答えが返ってくるし(日本の真夜中に回答が来たこともありました)、担当者の方々の動物に対する愛情に脱帽です。

2010年9月5日日曜日

ようやく。。。

ご心配いただいておりましたが、
ようやく、ギンちゃんの便通が戻ってきました!
ギンちゃんも、久しぶりのお通じに、心なしか嬉しそうです。
私もほっとしました!

残りの1週間、無事に元気に過ごせるよう、油断せずにいきたいと思います。


2010年9月4日土曜日

順調に快復

ギンちゃんの病院にフォローアップに行ってきました。

まだ、その後、一度も便が出ておらず、今度は便秘になってしまったのではないかと心配しながら行ってきました。

が、先生に診てもらったところ、
熱も38.2度に下がっており(先日は39度)、
便は出ていないものの、便秘の症状もないということで、
このまま様子を見ればよいということになりました。

体の中の便が一度すべて出てしまっている上、食事の量も少なめにしているので、
次の便が出るまでに、2-3日かかることはありうるとのことでした。
再度、下痢にならない限り、フォローアップの診療も不要とのことです。

良い便が出るまで、まだ心配ではありますが、
ひとまず安心です。

今回の病気とは別に、
帰国のための書類(輸出証明書&健康であることの証明書)をもらいに、1週間後に病院に来ることになっているので、
そのときまでには、完全に復調し、健康証明書をもらえるようにしなければなりません。
これがもらえないと、飛行機に乗れなくなってしまうので。

引き続き、看病頑張らねば。

2010年9月3日金曜日

ギンちゃん病院通いに

帰国まで2週間を切り、引越しの準備をぼちぼち始めているところですが、
そんな中、ギンちゃんが、体調不良になってしまいました。。。

鼻は濡れていて元気なのですが、血便、下痢、嘔吐。消化器系がやられてしまったようです。
1日様子を見たのですが、食欲はあり、油断をしていたところ、また2日目の夜になって、同じ症状に見舞われてしまいました。というか、若干悪化気味。
夜中に何度も、お手洗いに行ったり、吐いたりを繰り返しています。

というわけで、獣医さんに駆け込んできました。
獣医さんでは、抗生物質、吐き気止め、胃酸を抑える注射を計3本。
自宅用に抗生物質のタブレット&整腸作用のあるペーストを頂いてきました。
1日おいて、またフォローアップに行くことになっています。

ご飯は、先生に言われたとおり、boiled chiken&riceを、小分けにしてあげています。
今のところ、見た目は元気で、食欲もありますが、懸案の、良い便は、まだ出ていません。

ギンちゃんが早く元気になるよう、私も、頑張って看病です。

イギリス旅行

8月のお盆休みを使って、Kちゃんの両親が遊びに来てくれました。
そこで、今回は、イギリスの来た半分をぐるっと一緒に周って来ました。

嵐が丘の舞台のHaworthを皮切りに、York、Edinburgh、Isle of Skye、Lake Districtと周って来ました。

旅行中は、お天気に恵まれ、ハイキング、観光、お食事と、色々楽しんできました。
ギンちゃんも、終始、元気で、野山を駆け巡ってきました。

エディンバラにて。

旅程中、最も印象深かったのが、スカイ島。スコットランドの北西部にある島です。
夕方から夜まで、この島をドライブして周りました。
とても美しい日暮れの景色を眺めることができました。
本当は、1泊して、ゆっくり過ごすべきでしたね。

日暮れ前。

日暮れ時のPortree。

また、Lake DistrictからOxfordへの帰路、今回もまた、Stokeに寄って来ました。陶器のFactoryがある町です。今回は、Wedgewoodに加え、BurleighというPotteryも覗いてきました。和食にも使いやすそうなお皿が沢山あり、気に入ってしまいました。


イギリスを満喫した1週間の旅でした。

wasp 退治

最近、家の中にハチがよく入ってくるなあと思っていたところ、
我が家の軒下にハチが巣を作っていました。

ハチというと、beeという英語しか思いつかなかったのですが、どうも我が家のハチはwaspと呼ばれるもので、beeとは全く別物とのこと。

不動産エージェンシーが早速、駆除業者を手配してくれ、イギリスにしては早業の、翌日にはもう駆除業者が来てくれました。


waspとbeeの違い、尋ねてみると。
beeはミツバチ。触媒をしてくれる必要なハチ。
でも、waspは、役に立たず、人間を刺すだけ。
waspは退治しないとダメなんだとのこと。

waspというと、white anglo saxon protestant の略語としか知らなかったのですが、もともとは悪いハチのことだったんですね。
略語のほうも、気軽に使ってはいけなかったんですね。。。